したふ

標準
現代仮名遣い:したう / 読み:シタウ
動詞ハ行四段活用(慕ふ)
動詞 頻出

慕う・恋しく思う/後を追う・追いかける

📖 意味

  1. 1
    慕う、恋しく思う、心ひかれる、なつかしむ 中心義。人・物事にひかれ、恋しく思うさま。
  2. 2
    後を追う、追いかける、ついて行く 去る人・物のあとを追うさま。

📜 出典・例文

別れを惜しみ、あとをしたひて泣く。

別れを惜しんで、あとを追って泣く。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『慕ふ』で、《慕う・恋しく思う・心ひかれる》と《後を追う・追いかける》。心がひかれて恋しく思う意(心情)と、去る者のあとを実際に追う意(動作)の両面がある。現代語『慕う』と通じるが、『後を追う』の物理的な用法にも注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「慕(した)ふ」=したう=恋しく思い心ひかれる/あとを追う。

🏛 語源・成り立ち

心がひかれてあとを追う意が原義。心情としての『慕う』と、動作としての『後を追う』の両方を表す。

🔗 関連語・対義語

したはし慕わしい・恋しい・懐かしい こふ恋い慕う・請い求める

❓ よくある質問

Q. 「したふ」の意味は?

『慕う・恋しく思う・心ひかれる』と『後を追う・追いかける』です。心情と動作の両面があります。

Q. 「あとをしたふ」はどう訳しますか?

『あとを追う・追いかける』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「あとをしたふ」の「したふ」の意味は?
A あとを追う    B あとを消す    C あとで来る    D あとを問う
Q2. 「したふ」の中心的な心情の意味は?
A 慕う・恋しく思う    B 非難する    C 背く    D 震える
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