しめやかなり

標準
現代仮名遣い:しめやかなり / 読み:シメヤカナリ
形容動詞ナリ活用
評価語 頻出

しっとりと静かだ・もの静かだ/しんみりしている・もの寂しい

📖 意味

  1. 1
    しっとりと静かだ、もの静かだ、ひっそりしている 中心義。静かで落ち着いたさま。
  2. 2
    しんみりしている、もの寂しい、うら寂しい しんみりと物思いに沈むさま。
  3. 3
    しっとりと落ち着いている、じみだ 派手でなく、落ち着いているさま。

📜 出典・例文

雨うちそそきて、しめやかなる夕暮なり。

雨がしとしとと降って、しっとりともの静かな夕暮れである。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

《しっとりと静かだ・もの静かだ》《しんみりしている・もの寂しい》《落ち着いている》。雨の夕暮れや、しんみりした心情を描く文脈で頻出。にぎやかで華やかな『はなやかなり』とは逆方向。現代語『しめやか(葬儀などがしんみりと)』に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「しめやかなり」=しっとり静か・しんみり・もの寂しい。⇔はなやかなり。

🏛 語源・成り立ち

『湿(し)む・しめる』と同根で、しっとりと落ち着いたさまが原義。静けさ・しんみりした情趣を表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「しめやかなり」はどんな意味ですか?

『しっとりと静かだ・もの静かだ』『しんみりしている・もの寂しい』『落ち着いている』です。

Q. 反対の様子を表す語は?

『はなやかなり(華やかだ・にぎやかだ)』が逆方向にあたります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「しめやかなる夕暮」の「しめやかなり」の意味は?
A しっとりともの静かだ    B にぎやかだ    C 気味が悪い    D 身分が低い
Q2. 「しめやかなり」と逆方向の語は?
A はなやかなり    B のどかなり    C はるかなり    D まめなり
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