せきもり

標準
現代仮名遣い:せきもり / 読み:セキモリ
名詞
名詞

関所の番人・関守

📖 意味

  1. 1
    関所の番人・関を守る役人・関の警固の者 «中心義»通行を取り締まる者。

📜 出典・例文

人知れぬわが通ひ路(ぢ)の関守は、宵々ごとにうちも寝ななむ。

人に知られない私の通い路の関守は、毎晩毎晩、寝てしまってほしいものだ。

──『古今和歌集(伊勢物語)』
関守にとがめられて、え通らず。

関守にとがめられて、通ることができない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「関」+「守(もり)」で「関所の番人」。和歌では、恋人のもとへ通う道を見張り妨げる存在の象徴として詠まれることがある(伊勢物語の「通ひ路の関守」)。「守(もり)」は「守る人」の意。

🧠 覚え方・ゴロ

「関(せき)」を「守(も)る」——せきもり=関所の番人。

🏛 語源・成り立ち

「関(せき)」+「守(もり)」。関所を守る人の意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 和歌で「関守」はどんな存在?

恋人のもとへ通う道を見張り、逢瀬を妨げる存在の象徴として詠まれることがあります。伊勢物語の「通ひ路の関守」が有名です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「関守にとがめられて、え通らず」の「関守」の意味は?
A 旅人    B 関所の番人    C 馬    D 商人
Q2. 「せきもり」の「もり」の意味は?
A 森    B 守る人    C 漏る    D 盛り
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