さうざうし

標準
現代仮名遣い:そうぞうし / 読み:ソウゾウシ
形容詞シク活用
感情語 頻出 現代語とのズレ注意

(あるべきものが無く)物足りない・もの寂しい

📖 意味

  1. 1
    物足りない、心さびしい、もの寂しい 中心義。あってほしいものが無く、満たされないさま。
  2. 2
    手持ち無沙汰だ、心細い することや連れがなく、寂しく所在ないさま。

📜 出典・例文

友もなくて、いとさうざうし。

友もいなくて、たいそう物足りなくもの寂しい。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

読みは『そうぞうし』だが、現代語『騒々しい(うるさい)』とは無関係。意味は《あるべきものが無くて物足りない・もの寂しい》。『つれづれ』と近い寂寥感を表す。読みと意味のギャップに注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「さうざうし」=“寂々(さうざう)”しい、あるべきものが無く物足りない。うるさいの意ではない!

🏛 語源・成り立ち

本来あるべきものが欠けて満たされないさまを表す語。『騒々しい』とは語源的に無関係で、寂寥・不足の意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「さうざうし」は『騒々しい』ですか?

違います。読みは『そうぞうし』ですが、意味は『あるべきものが無くて物足りない・もの寂しい』です。

Q. 近い意味の語は?

『つれづれ(することなくもの寂しい)』が近い寂寥感を表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「さうざうし」の意味として最適なものは?
A うるさい・騒がしい    B 物足りない・もの寂しい    C 似つかわしい    D 恐れ多い
Q2. 「さうざうし」について正しいものは?
A 『騒々しい』と同義    B 読みは『そうぞうし』だが意味は『物足りない』    C 程度がはなはだしい意    D 敬語である
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