さむ

標準
現代仮名遣い:さめる / 読み:サム
動詞・マ行下二段活用
基本動詞 自他動詞

目が覚める・(酔い・興が)さめる

📖 意味

  1. 1
    目が覚める・目覚める 「覚む」。眠りから覚める。
  2. 2
    (夢・迷い・酔いから)さめる・正気に戻る 「醒む」。
  3. 3
    (興・情熱・熱が)さめる・冷める 「冷む」。高まりが引く。

📜 出典・例文

夢さめて後も、なほ面影に立つ。

夢から覚めた後も、やはり面影が目に浮かぶ。

──『例文』
興さめて、人々帰りぬ。

興がさめて、人々は帰ってしまった。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

自動詞・マ行下二段。他動詞「さます(覚ます・冷ます)」と対をなす。「目が覚める/酔い・興がさめる」を文脈で判断。「目さむ」「夢さむ」「興さむ」の形で頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

眠りや酔いから「覚(さ)む」——さむ=目覚める・さめる(自動詞)。

🏛 語源・成り立ち

「覚(さ)む/醒む/冷む」。意識や熱がもとの状態に戻る意。

🔗 関連語・対義語

さます目を覚まさせる・冷ます(他動詞) おどろくはっと目を覚ます・気づく

❓ よくある質問

Q. 「興さむ」はどう訳す?

「興がさめる・興ざめする」と訳します。高まっていた楽しさ・情趣が引いてしらけることです。

🧩 確認クイズ

Q1. 「夢さめて後も」の「さめ」の意味は?
A 夢を見て    B 夢から覚めて    C 夢を忘れて    D 眠って
Q2. 「さむ」に対応する他動詞は?
A さす    B さます    C さる    D さく
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