さま
重要現代仮名遣い:さま / 読み:サマ
名詞(様)
様子・ありさま/姿・格好/(出家の)姿・法体/方法・方向
📖 意味
-
1
様子、ありさま、状態、風情 中心義。物事・人の様子。
-
2
姿、格好、身なり、容姿 見た目の姿・格好。
-
3
(出家した)姿、法体、僧形 『さまを変ふ・さまをかふ=出家する(姿を僧の姿に変える)』。重要。
-
4
方法、やり方/方向、方面 『あるべきさま=あるべきやり方』『そなたのさま=そちらの方向』。
📜 出典・例文
世をはかなみて、つひにさまを変へつ。
訳世をはかなんで、とうとう出家した(姿を変えた)。※用法確認用の例文。
⚠️ 識別・注意点
漢字『様』。《様子・ありさま》《姿・格好》が中心。古文で特に重要なのは『さまを変ふ・さまをかふ=出家する(俗人の姿を僧の姿に変える)』の慣用。加えて《方法》《方向・方面》の意も。『世をそむく・かしらおろす』などとともに出家を表す表現として押さえる。
🧠 覚え方・ゴロ
「様(さま)」=様子・姿/“さまを変ふ”=出家する/方法・方向。
🏛 語源・成り立ち
『様(さま)』は物事・人のありよう・姿を表す語。姿を変える『出家』、やり方・方向の意へ広がった。
🔗 関連語・対義語
❓ よくある質問
Q. 「さまを変ふ」はどう訳しますか?
『出家する』です。俗人の姿を僧の姿に変えることから、出家を表す慣用表現です。
Q. 「さま」にはどんな意味がありますか?
『様子・ありさま』『姿・格好』『(出家の)姿』『方法・方向』などです。文脈で判断します。
🧩 確認クイズ
Q1. 「さまを変ふ」の意味として最適なものは?
A 出家する B 引っ越す C 着替える D 旅立つ
A 出家する B 引っ越す C 着替える D 旅立つ
Q2. 「さま」の意味として最適でないものは?
A 様子・ありさま B 姿・格好 C 方法・方向 D 病気
A 様子・ありさま B 姿・格好 C 方法・方向 D 病気