さく

標準
現代仮名遣い:さく / 読み:サク
動詞・カ行四段活用
基本動詞 植物 和歌

咲く(花が開く)

📖 意味

  1. 1
    (花が)咲く・開く・咲きにおう «中心義»花のつぼみが開く。現代語に残る。

📜 出典・例文

梅の花、いち早く咲きて、春を告ぐ。

梅の花が、いち早く咲いて、春を告げる。

──『例文』
咲きしより散るまで、花を惜しむ。

咲いた時から散る時まで、花を(名残)惜しむ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「咲く」は花が開く意。和歌では、開花の喜びと、やがて「散る」ことへの予感・はかなさが一体になって詠まれる(「さく」と「ちる」は対)。桜・梅の開花は春の代表的景物。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

花が「咲(さ)く」(「散る」と対)。

🏛 語源・成り立ち

「咲(さ)く」。花が開く意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 和歌で「咲く」と対をなす語は?

「散る」です。花が「咲く」喜びと、やがて「散る」はかなさが一体となって詠まれ、桜のはかなさ・無常の象徴となります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「さく(咲く)」と対をなす語は?
A ちる(散る)    B 枯る    C 燃ゆ    D 沈む
Q2. 「梅の花、いち早く咲きて」の「咲き」の意味は?
A 花が開く    B 花が散る    C 花が枯れる    D 花を折る
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