さだかなり

重要
現代仮名遣い:さだかなり / 読み:サダカナリ
形容動詞・ナリ活用
評価語 頻出

はっきりしている・確かだ

📖 意味

  1. 1
    はっきりしている・明らかだ・鮮明だ ぼんやりせず明確なさま。
  2. 2
    確かだ・確実だ・間違いない 疑いがないさま。

📜 出典・例文

夢かうつつか、さだかならず。

夢か現実か、はっきりしない。

──『例文』
その名、今もさだかに伝はれり。

その名は、今もはっきりと伝わっている。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「定(さだ)か」=定まっている、を語幹とする形容動詞。打消「さだかならず・さだかに〜ず」=「はっきりしない・確かでない」の形が特に頻出。現代語「定かでない」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「定(さだ)まる」からはっきり——さだかなり=明らかだ・確かだ。

🏛 語源・成り立ち

動詞「定(さだ)む」と同根の「定か」+「なり」。物事が定まって明確なさま。

🔗 関連語・対義語

さだむ定める・決める あきらかなり明るい・はっきりしている

❓ よくある質問

Q. 「さだかならず」はどう訳す?

「はっきりしない・確かでない」と訳します。打消を伴う形が頻出で、現代語「定かでない」に残っています。

🧩 確認クイズ

Q1. 「夢かうつつか、さだかならず」の「さだかならず」の意味は?
A 美しくない    B はっきりしない    C うれしくない    D 静かでない
Q2. 「さだかなり」と同根の動詞は?
A さそふ    B さだむ    C さはる    D さます
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