りんね

標準
現代仮名遣い:りんね / 読み:リンネ
名詞
仏教語 頻出 輪廻

輪廻(生死を繰り返し迷いの世界をめぐること)

📖 意味

  1. 1
    輪廻(生死を繰り返し迷いの世界をめぐること) 六道を生まれ変わり死に変わりめぐり続けること

📜 出典・例文

りんねの苦を離れむと願ふ。

輪廻の苦しみを離れようと願う。

──『例文』
生死りんねの世をいとふ。

生き死にを繰り返す輪廻の世を厭う。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

生き物が、業(ごふ)に従って、生まれては死に、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)の迷いの世界を車輪のようにめぐり続けること。この輪廻の苦しみを離れ、悟り(解脱・げだつ)を得て極楽往生することが仏道の目標とされた。無常観と結びつく語。

🧠 覚え方・ゴロ

「“輪廻(りんね)”=車輪のように生死をめぐる」と、輪=めぐるで覚える。

🏛 語源・成り立ち

仏教語「輪廻」で、車輪が回るように生死を繰り返し迷いの世界をめぐる意を表す。

🔗 関連語・対義語

ろくだう六道・迷いの六つの世界 げだつ解脱・迷いを離れ悟ること

❓ よくある質問

Q. 「輪廻」から離れるには?

悟りを得て『解脱(げだつ)』することです。輪廻の苦しみを離れ、二度と迷いの世界に生まれない境地(涅槃)に至ること、また極楽往生することが目標とされました。

Q. 「六道」とは?

輪廻する迷いの六つの世界で、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人(人間)・天(天上)を指します。生き物は業に応じて、この六道を生まれ変わり死に変わりめぐるとされます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「りんね」の意味は?
A 生死を繰り返し迷いの世界をめぐること    B 都をめぐること    C 戦を繰り返すこと    D 四季がめぐること
Q2. 輪廻を離れて悟ることを何という?
A 解脱(げだつ)    B 元服    C 出仕    D 任官
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