おづ

標準
現代仮名遣い:おず / 読み:オズ
動詞ダ行上二段
感情語 頻出 恐怖

怖がる・おじけづく

📖 意味

  1. 1
    怖がる・恐れる・おじけづく 恐ろしく思って気おくれする

📜 出典・例文

雷におぢて、ふしまろぶ。

雷を怖がって、転げまわる。

──『例文』
人めにおぢて、え出でず。

人目を恐れて、外へ出られない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『怖がる・おじけづく』。ダ行上二段活用(おぢ/おづ)。「おぢまどふ(怖がってうろたえる)」「おぢおそる」の複合でも用いる。現代語「おじける・おじけづく」に通じる。恐怖・気おくれの場面に頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

「“怖(お)づ”=おじける・怖がる」と、おじけるで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「おづ」は、恐ろしく思い気おくれする意。「おぢる(怖じる)」「おぢけ(怖じ気)」と同根で恐怖を表す。

🔗 関連語・対義語

おそる恐れる おぢまどふ怖がってうろたえる

❓ よくある質問

Q. 活用の種類は?

ダ行上二段活用です。未然・連用『怖ぢ』、終止『怖づ』、連体『怖づる』と変化します。「おぢて」「おづる」などの形で現れます。

Q. 「おそる」との違いは?

どちらも『恐れる』ですが、「おづ」は気おくれ・おじけづくニュアンス、「おそる」は広く恐れ・畏怖を表します。文脈で使い分けます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「雷におぢて」の意味は?
A 雷を怖がって    B 雷を待って    C 雷を見上げて    D 雷を数えて
Q2. 「おづ」の活用の種類は?
A ダ行上二段    B ダ行四段    C サ行変格    D ラ行変格
← 古文・古典合格メニューへもどる