およそ

標準
現代仮名遣い:およそ / 読み:オヨソ
副詞
副詞

だいたい・総じて/そもそも/(打消と)まったく

📖 意味

  1. 1
    だいたい・おおよそ・ほぼ・約 «中心義»概略。現代語に残る。
  2. 2
    総じて・一般に・すべて・すべて〜なもの «要注意»「およそ人は〜(総じて人は〜)」。
  3. 3
    そもそも・いったい・元来 話の初めに、大もとを述べる。
  4. 4
    (打消を伴い)まったく・全然〜ない・少しも〜ない 「およそ〜ず」。

📜 出典・例文

およそ人の心は、うつろひやすきものなり。

総じて人の心は、移り変わりやすいものである。

──『例文』
およそその数、百に及ぶ。

だいたいその数は、百に達する。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「だいたい・おおよそ」が中心で、「総じて・一般に」「そもそも」の意も。「およそ〜は(総じて〜は)」で一般論を述べる用法が要注意。打消と結んで「まったく〜ない」の意にもなる。評論・論説文で頻出。現代語「およそ」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「凡(およ)そ」=だいたい・総じて・そもそも。

🏛 語源・成り立ち

「凡(およ)そ」。物事の大略・一般をおおづかみに述べる副詞。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「およそ人は〜」はどう訳す?

「総じて人は〜・一般に人は〜」と訳します。「およそ」は、話の初めに置いて「総じて・一般に」と一般論を述べる用法があります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「およそ人の心は、うつろひやすきものなり」の「およそ」の意味は?
A 決して    B 総じて・一般に    C たまに    D 急に
Q2. 「およそ」と近い意味の語は?
A おほかた    B やがて    C つひに    D さらに
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