おとなし
標準現代仮名遣い:おとなし / 読み:オトナシ
形容詞シク活用(大人し)
大人びている・分別がある/年配だ・主だっている
📖 意味
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1
大人びている、大人らしい、分別がある、しっかりしている 中心義。年齢・態度が大人らしく、思慮があるさま。
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2
年配だ、年長だ、主だっている、中心的だ 一族・集団の中で年かさで主だった立場にあるさま。
📜 出典・例文
おとなしき人を、供に添ふ。
訳分別のある(年配の)人を、供に付き添わせる。※用法確認用の例文。
⚠️ 識別・注意点
現代語『おとなしい(静か・従順)』の意で訳すと誤りやすい。古文では《大人びている・分別がある・しっかりしている》、また《年配だ・主だっている》が中心。動詞『おとなふ(大人びる・成人する)』と関連。年齢・分別・立場の面から捉える。
🧠 覚え方・ゴロ
「大人(おとな)し」=“大人らしい”=分別がある・年配・主だっている。静か・従順ではない。
🏛 語源・成り立ち
『大人(おとな)』の形容詞化で、『大人らしい・分別がある』が原義。年配・主だった立場の意にも広がった。
🔗 関連語・対義語
❓ よくある質問
Q. 「おとなし」は現代語『おとなしい』と同じですか?
違います。古文では『大人びている・分別がある・年配だ・主だっている』が中心で、『静か・従順』の意ではありません。
Q. 『年配だ・主だっている』とはどういう意味ですか?
一族・集団の中で年かさで、中心的・主要な立場にあることを表します。
🧩 確認クイズ
Q1. 古文「おとなし」の中心的な意味は?
A 静かで従順だ B 大人びている・分別がある C 幼い D 気味が悪い
A 静かで従順だ B 大人びている・分別がある C 幼い D 気味が悪い
Q2. 「おとなしき人」の意味として最適なものは?
A 分別のある(年配の)人 B 無口な人 C 身分の低い人 D 幼い人
A 分別のある(年配の)人 B 無口な人 C 身分の低い人 D 幼い人