おそる

標準
現代仮名遣い:おそれる / 読み:オソル
動詞・ラ行下二段活用
感情語 基本動詞

恐れる・こわがる・敬い畏まる

📖 意味

  1. 1
    恐れる・こわがる・びくびくする «中心義»危険・恐ろしいものにおびえる。現代語に残る。
  2. 2
    (貴人・神仏を)敬い畏まる・恐れ多く思う・遠慮する «要注意»おそれ多いとして敬意を払う。

📜 出典・例文

雷(かみ)を恐れて、身をすくむ。

雷を恐れて、身を縮める。

──『例文』
君の御前を恐れて、言葉少なし。

主君の御前を恐れ多く思って、言葉少なだ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「こわがる」意のほか、貴人・神仏を「敬い畏まる・恐れ多く思う」という畏敬の意も。ラ行下二段活用で連体形「おそるる」に注意。形容詞「おそろし(恐ろしい)」、名詞「おそれ(恐れ・畏れ)」と関連。現代語「恐れる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

危険にも貴人にも「恐(おそ)る」——おそる=こわがる・畏まる。

🏛 語源・成り立ち

「恐(おそ)る/怖る」。危険や神威におびえ、また敬い畏まる意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「君の御前を恐る」はどう訳す?

「主君の御前を恐れ多く思う・畏まる」と訳します。「おそる」には、単なる恐怖だけでなく、貴人・神仏を敬い畏まる畏敬の意があります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「君の御前を恐れて、言葉少なし」の「恐れ」の意味は?
A こわがって    B 恐れ多く思って・畏まって    C 喜んで    D 急いで
Q2. 「おそる」の活用の種類は?
A ラ行四段    B ラ行下二段    C ラ行上二段    D ラ行変格
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