をさむ

標準
現代仮名遣い:おさめる / 読み:オサム
動詞・マ行下二段活用
基本動詞 自他動詞

治める・収める・おさめる

📖 意味

  1. 1
    (国・世を)治める・統治する 「治む」。政治を行う。
  2. 2
    (乱れ・争いを)収める・鎮める・やめさせる 混乱をしずめる。
  3. 3
    (物を)中にしまう・納める・受け取る 「収む・納む」。

📜 出典・例文

国よくをさまりて、民安らかなり。

国がよく治まって、民は安らかである。

──『例文』
宝を蔵(くら)にをさむ。

宝を蔵に納める。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

他動詞・マ行下二段。自動詞「をさまる(四段=治まる・収まる)」と対をなす。「治む(統治)」「収む(鎮める・しまう)」「納む(納入)」を文脈で判断。冒頭例文「国よくをさまりて」は自動詞「をさまる」。

🧠 覚え方・ゴロ

乱れを「治(をさ)む」・物を「収(をさ)む」——をさむ(他動詞)。

🏛 語源・成り立ち

「治(をさ)む/収む/納む」。乱れをしずめてまとめる、中にきちんとまとめ入れる意。

🔗 関連語・対義語

をさまる治まる・収まる(自動詞) しづむしずめる・落ち着かせる

❓ よくある質問

Q. 「をさむ」と「をさまる」の違いは?

「をさむ」は他動詞(下二段)で「治める・収める」、「をさまる」は自動詞(四段)で「治まる・収まる」です。自他対応で覚えましょう。

🧩 確認クイズ

Q1. 「宝を蔵にをさむ」の「をさむ」の意味は?
A 取り出す    B 納める    C 壊す    D 数える
Q2. 「をさむ」に対応する自動詞は?
A をす    B をさまる    C をる    D をく
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