をりから

標準
現代仮名遣い:おりから / 読み:オリカラ
名詞/副詞
時間

ちょうどその時・折も折・時節がら

📖 意味

  1. 1
    ちょうどその時・折も折・おりしも «中心義»あることが起こったちょうどその時。
  2. 2
    その時の状況・時節がら・時候 「をりからの寒さ(時節がらの寒さ)」。現代語に残る。

📜 出典・例文

をりから、時雨(しぐれ)さと降りて、紅葉散る。

ちょうどその時、時雨がさっと降って、紅葉が散る。

──『例文』
をりからの月、いとおもしろし。

その時節にふさわしい月が、たいそう趣深い。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「ちょうどその時・折も折」を表す。「をり(折=時・機会・場合)」+「から」で、あることが起こったまさにその時、また「時節がら・その時の状況」を表す。「をりしも(折しも)」と類義。「をり(折)」を含む語(をりふし=時々、をりあし=間が悪い)とあわせて覚える。現代語「折から」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「折(をり)から」=ちょうどその時・折も折。

🏛 語源・成り立ち

「折(をり)」+「から」。ちょうどその時・その状況の意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「をり(折)」を含む語にはどんなものがある?

「をりから(ちょうどその時)」「をりしも(折しも)」「をりふし(時々・その時々)」「をりあし(間が悪い)」などがあります。「をり」は「時・機会・場合」の意です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「をりから、時雨さと降りて」の「をりから」の意味は?
A ちょうどその時    B 遠い昔    C いつも    D 決して
Q2. 「をりから」の「をり」の意味は?
A 時・機会    B 織る    C 折る    D 居り
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