をののく

標準
現代仮名遣い:おののく / 読み:オノノク
動詞・カ行四段活用
感情語

わなわな震える・おののく

📖 意味

  1. 1
    (恐怖・寒さ・興奮で)体が震える・わななく 小刻みに震えるさま。
  2. 2
    おそれおののく・びくびくする 恐怖で身がすくむ。

📜 出典・例文

恐ろしさに、身もをののきて、声も出でず。

恐ろしさに、体も震えて、声も出ない。

──『例文』
寒さにをののきつつ、夜を明かす。

寒さに震えながら、夜を明かす。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

恐怖・寒さで体が小刻みに震えるさま。ほぼ同義の「わななく」とセットで覚える。現代語「おののく」に残る。名詞「をののき(戦き)」も用いる。

🧠 覚え方・ゴロ

恐ろしくて「をのの」震える——をののく=わなわな震える。

🏛 語源・成り立ち

「戦(をのの)く」。恐れや寒さで身が小刻みに震えるさまを表す擬態的な語。

🔗 関連語・対義語

わななくわなわな震える・声が震える おそる恐れる・こわがる

❓ よくある質問

Q. 「をののく」と「わななく」は同じ?

ほぼ同義で、どちらも「(恐怖・寒さで)体が震える」意です。「わななく」は声や手が震える場合にも広く使われます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「恐ろしさに、身もをののきて」の「をののき」の意味は?
A 喜んで    B 震えて    C 眠って    D 怒って
Q2. 「をののく」と近い意味の語は?
A わななく    B はべり    C たまふ    D おはす
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