おもて

標準
現代仮名遣い:おもて / 読み:オモテ
名詞
名詞

顔・面/表面・正面/面目・体面

📖 意味

  1. 1
    顔・顔つき・面(おもて) «中心義»かお。「おもてを伏す(顔をふせる)」。
  2. 2
    表面・正面・おもて側・前面 うら(裏)に対する表。現代語に残る。
  3. 3
    面目・体面・名誉・面子 «要注意»「おもてを失ふ(面目を失う)」「おもてぶせ(面目を失うこと)」。

📜 出典・例文

恥づかしさに、おもてを赤らめてうつぶす。

恥ずかしさに、顔を赤らめてうつむく。

──『例文』
家のおもてを起こす。

家の面目を高める(名誉を挽回する)。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「顔」の意のほか、「面目・体面・名誉」の意が古文で重要。「おもてを伏す(恥じて顔をふせる)」「おもてぶせ(面目を失うこと・不面目)」「おもてを起こす(名誉を高める)」で頻出。「面(おもて)」=顔/「表(おもて)」=表面。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

顔・表面・面目——おもて。

🏛 語源・成り立ち

「面(おもて)/表(おもて)」。顔・表面の意から、面目・体面へ。

🔗 関連語・対義語

おもてぶせ面目を失うこと・不面目 はぢ恥・面目を失うこと

❓ よくある質問

Q. 「おもてぶせ」とは?

「面目を失うこと・不面目・恥」の意です。「おもて(面目)」+「ふせ(伏せ)」で、面目を失って顔を伏せるさまから生まれた語です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「家のおもてを起こす」の「おもて」の意味は?
A 屋根    B 面目・名誉    C 入り口    D 庭
Q2. 「おもてを伏す」はどう訳す?
A 顔を上げる    B (恥じて)顔をふせる    C 顔を洗う    D 顔を隠す(覆面)
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