おもひさだむ

標準
現代仮名遣い:おもいさだむ / 読み:オモイサダム
動詞・マ行下二段活用
心情

決心する・心を決める・見きわめる

📖 意味

  1. 1
    決心する・心を決める・思い定める «中心義»こうしようと心を一つに決める。
  2. 2
    (あれこれ考えて)見きわめる・判断する・見定める 熟考して結論を出す。

📜 出典・例文

世を捨てむと、思ひさだめつ。

出家しようと、決心した。

──『例文』
いづれをとも思ひさだめかねて、日を送る。

どちらをとも決めかねて、日を送る。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「思ふ」+「定む(決める・見定める)」で、「決心する・見きわめる」意。「思ひさだめかぬ(決めかねる)」の形でも用いる。「おもひたつ(思い立つ・決心する)」と近いが、「さだむ」は熟考の末に定めるニュアンス。

🧠 覚え方・ゴロ

心を「定(さだ)む」——おもひさだむ=決心する・見きわめる。

🏛 語源・成り立ち

「思ふ」+「定む(決める)」。考えを一つに定める意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「おもひさだむ」と「おもひたつ」の違いは?

どちらも「決心する」ですが、「おもひたつ」はふと決意が起こる意、「おもひさだむ」はあれこれ考えた末に心を一つに定める、熟考のニュアンスがあります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「世を捨てむと、思ひさだめつ」の「思ひさだめ」の意味は?
A 迷った    B 決心した    C 忘れた    D 疑った
Q2. 「おもひさだむ」の活用の種類は?
A マ行四段    B マ行下二段    C マ行上二段    D マ行変格
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