おきつ

標準
現代仮名遣い:おきつ / 読み:オキツ
動詞・タ行下二段活用
行動

指図する・とりきめる・処置する

📖 意味

  1. 1
    指図する・命令する・言いつける «中心義»こうせよと指示する。
  2. 2
    とりきめる・規定する・定める 決まりを設ける。
  3. 3
    処置する・処理する・段取りをする 物事を取りはからう。

📜 出典・例文

こまかにおきてて、事を行はせたまふ。

細かく指図して、事を行わせなさる。

──『例文』
後の世のことまで、あらかじめおきつ。

死後のことまで、あらかじめとりきめておく。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

名詞「おきて(掟=きまり・指図)」の動詞形で、タ行下二段活用。「指図する・とりきめる・処置する」を文脈で判断。連体形「おきつる」・連用形「おきて」に注意(名詞「おきて」と同形)。

🧠 覚え方・ゴロ

「掟(おきて)」を立てる——おきつ=指図する・とりきめる。

🏛 語源・成り立ち

名詞「掟(おきて)」の動詞形。物事の決まりや段取りを定める意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「おきつ」と名詞「おきて」の関係は?

「おきつ(掟つ)」は「指図する・とりきめる」という動詞で、その名詞形が「おきて(掟=きまり・指図)」です。連用形も「おきて」となるので文脈で見分けます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「こまかにおきてて、事を行はせたまふ」の「おきて」の意味は?
A 驚いて    B 指図して    C 眠って    D 起きて
Q2. 「おきつ」の名詞形は?
A おきな    B おきて    C おきなぐさ    D おこり
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