おどろおどろし

標準
現代仮名遣い:おどろおどろし / 読み:オドロオドロシ
形容詞シク活用
評価語 頻出 現代語とのズレ注意

おおげさだ・仰々しい/恐ろしい・不気味だ

📖 意味

  1. 1
    おおげさだ、仰々しい、ものものしい 中心義。度を越して大げさなさま。
  2. 2
    恐ろしい、不気味だ、気味が悪い ぞっとするようなさま。
  3. 3
    (音などが)けたたましい、騒々しい 音・声が異様に大きく激しいさま。

📜 出典・例文

雷(かみ)いとおどろおどろしう鳴りて、

雷がたいそう激しく(すさまじく)鳴って、※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

現代語『おどろおどろしい(不気味だ)』だけでなく、《おおげさだ・仰々しい》の意が古文では重要。物事が度を越して大げさ・ものものしいさまを広く表す。音の激しさ、恐ろしさにも用いる。『おどろく』と同根。

🧠 覚え方・ゴロ

「おどろおどろし」=“驚(おどろ)”くほど大げさ・仰々しい・恐ろしい。

🏛 語源・成り立ち

『おどろく(はっとする・驚く)』を重ねた語で、驚くほど度を越しているさま=大げさ・仰々しい・恐ろしいを表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「おどろおどろし」は『不気味だ』だけですか?

いいえ。『おおげさだ・仰々しい』の意が古文では重要で、『恐ろしい・けたたましい』にも使います。

Q. どんな対象に使いますか?

大げさな言動・様子、恐ろしい気配、激しい音(雷など)に広く使います。

🧩 確認クイズ

Q1. 「おどろおどろしき言葉」の意味として最適なものは?
A おおげさな言葉    B やさしい言葉    C 短い言葉    D 古い言葉
Q2. 「おどろおどろし」と同根の語は?
A おどろく    B おこたる    C おこす    D おぼゆ
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