おぼす

重要
現代仮名遣い:おぼす / 読み:オボス
動詞サ行四段活用(尊敬)
敬語 頻出 尊敬 「思ふ」の尊敬

お思いになる(「思ふ」の尊敬)

📖 意味

  1. 1
    お思いになる、お考えになる(尊敬・本動詞) 『思ふ』の尊敬。思う主体(貴人)を高める。

📜 出典・例文

帝、あはれとおぼして、

帝は、しみじみといとおしいとお思いになって、※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『思ふ』の尊敬=『お思いになる』。より敬意の高い『おぼしめす』は帝など最高位に用いる。自発の『おぼゆ(自然に思われる)』とは別語なので混同しない。誰の『思い』かを敬意の方向とともに押さえる。

🧠 覚え方・ゴロ

「思(おぼ)す」=目上が“お思いになる”尊敬。おぼしめすはさらに上。

🏛 語源・成り立ち

『思ふ』に尊敬の意が加わった語。『おぼしめす』は『思し召す』で、さらに高い敬意を表す。

🔗 関連語・対義語

おぼしめすお思いになる(さらに高い尊敬) おぼゆ自然に思われる(自発・非敬語)

❓ よくある質問

Q. 「おぼす」は何の尊敬語ですか?

『思ふ』の尊敬語で、『お思いになる・お考えになる』と訳します。

Q. 「おぼゆ」との違いは?

「おぼす」は尊敬『お思いになる』、「おぼゆ」は自発『自然に思われる』で別語です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「おぼす」は何の尊敬語ですか?
A 言ふ    B 思ふ    C 見る    D 行く
Q2. 「おぼす」より敬意の高い語は?
A おぼゆ    B おぼしめす    C きこゆ    D まかる
← 古文・古典合格メニューへもどる