のろふ
標準現代仮名遣い:のろう / 読み:ノロウ
動詞ハ行四段
呪う・呪術で人にわざわいをなすよう祈る
📖 意味
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呪う・災いが及ぶよう祈る 恨む相手に不幸をもたらそうと、神仏・呪術に祈る
📜 出典・例文
人をのろひて祈る。
訳人を呪って(災いを)祈る。
のろはれて病づく。
訳呪われて病気になる。
⚠️ 識別・注意点
恨む相手に災い・不幸が及ぶよう、神仏や呪術に祈ること。名詞「のろひ(呪ひ)」も用いる。相手を呪い殺そうとする『呪詛(じゆそ)』として恐れられ、丑の刻参りなどの俗信とも結びつく。まじなひが除災にも用いるのに対し、のろふは害をなす方に特化する。
🧠 覚え方・ゴロ
「“呪(のろ)ふ”=呪う・災いを祈る」と、呪=のろうで覚える。
🏛 語源・成り立ち
「のろふ」は、相手に災いが及ぶよう神仏・呪術に祈る意。名詞形は「のろひ(呪ひ)」。
🔗 関連語・対義語
まじなひまじない・呪術
じゆそ呪詛・人を呪うこと
❓ よくある質問
Q. 「まじなひ」との違いは?
「まじなひ」は災いを除くのにも、なすのにも用いますが、「のろふ」は相手に害をなす方に特化した語です。恨む相手に不幸が及ぶよう祈る、悪意ある呪術を指します。
Q. 「のろはる」とは?
受身で『呪われる』の意です。『のろはれて病づく(呪われて病気になる)』のように、呪いをかけられて災い・病に見舞われるさまを表します。
🧩 確認クイズ
Q1. 「人をのろふ」の意味は?
A 人に災いが及ぶよう祈る B 人を助ける C 人をほめる D 人を迎える
A 人に災いが及ぶよう祈る B 人を助ける C 人をほめる D 人を迎える
Q2. 「のろふ」の名詞形は?
A のろひ(呪ひ) B のぞみ(望み) C のがれ(逃れ) D のこり(残り)
A のろひ(呪ひ) B のぞみ(望み) C のがれ(逃れ) D のこり(残り)