のち

標準
現代仮名遣い:のち / 読み:ノチ
名詞(後)
名詞 頻出 多義

(時間的な)後・その後/将来・後世/死後

📖 意味

  1. 1
    (時間的に)後、その後、以後、あとで 中心義。ある時よりあとの時。現代語に近い。
  2. 2
    将来、後世、末、これから先 これから先の時代・世。
  3. 3
    (人の死んだ)後、死後、来世 『のちの世=来世・死後の世界』『のちのわざ=死後の法事』。

📜 出典・例文

のちの世を、いのり申す。

来世(死後の世界)のことを、祈り申し上げる。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『後』。《(時間的に)後・その後》のほか、古文では《将来・後世》《(人の死んだ)後・死後・来世》の意が重要。特に『のちの世=来世・死後の世界』『のちのわざ=死後の法事(追善供養)』は、仏教の来世観・追善の文脈で頻出。現代語『後(のち)』とほぼ同義だが、来世の意に注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「後(のち)」=時間的な後・その後/将来・後世/死後・来世(のちの世)。

🏛 語源・成り立ち

『後(のち)』は、ある時よりあとの時を表す語。将来・後世、また死後・来世の意へ広がった。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「のちの世」はどう訳しますか?

『来世・死後の世界』です。仏教の来世観にもとづく表現で、極楽往生などを願う文脈で用います。

Q. 「のち」の意味は?

『(時間的に)後・その後』『将来・後世』『(人の死んだ)後・死後・来世』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「のちの世を祈る」の「のち」の意味として適切なものは?
A 来世・死後    B 昨日    C 身分    D 評判
Q2. 「のち」の意味として最適でないものは?
A その後・以後    B 将来・後世    C 死後・来世    D 病気
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