のぶ

標準
現代仮名遣い:のぶ / 読み:ノブ
動詞バ行下二段活用(延ぶ・述ぶ)
動詞 頻出 多義

延ばす・引き延ばす・延期する/のびる/述べる・申し述べる

📖 意味

  1. 1
    延ばす、引き延ばす、延期する、(寿命を)延ばす(延ぶ) 中心義。時間・期限をのばすさま。『日をのぶ=日を延期する』『よはひをのぶ=寿命を延ばす』。
  2. 2
    のびる、広がる、ゆったりする(延ぶ) 自動詞的に、のび広がるさま。『心のぶ=気が晴れる・くつろぐ』。
  3. 3
    述べる、申し述べる、言う(述ぶ) 考え・事情を言い表すさま。

📜 出典・例文

事のよしを、こまかにのぶ。

事の次第を、詳しく述べる。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『延ぶ・述ぶ』(バ行下二段)で、《延ばす・延期する・(寿命を)延ばす》《のびる・広がる(心のぶ=気が晴れる)》《述べる・申し述べる》。『延ぶ』と『述ぶ』が同音。時間・寿命をのばす意と、考えを言い述べる意を文脈で判別する。現代語『延べる・述べる』の古形。

🧠 覚え方・ゴロ

「延(の)ぶ」=延ばす・延期/のびる(心のぶ=気が晴れる)/「述ぶ」=述べる。バ行下二段。

🏛 語源・成り立ち

『のび広がる』意が原義で、時間・寿命をのばす『延ぶ』、考えを言いのべる『述ぶ』に用いられた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「のぶ」はどんな意味ですか?

『延ばす・延期する・(寿命を)延ばす』『のびる・広がる(心のぶ=気が晴れる)』『述べる・申し述べる』です。

Q. 活用の種類は?

バ行下二段活用です。現代語『延べる・述べる』の古形です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「事のよしをのぶ」の「のぶ」の意味は?
A 述べる    B 延期する    C 隠す    D 後悔する
Q2. 「よはひをのぶ」の「のぶ」の意味は?
A 寿命を延ばす    B 年齢を述べる    C 年齢を隠す    D 年をとる
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