にぐ

標準
現代仮名遣い:にげる / 読み:ニグ
動詞・ガ行下二段活用
基本動詞 武士

逃げる・逃れる・のがれ去る

📖 意味

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    逃げる・逃れる・のがれ去る・逃走する «中心義»危険・追手からのがれ去る。現代語「逃げる」に残る。

📜 出典・例文

いくさやぶれて、われ先ににげ散る。

戦に負けて、我先にと逃げ散る。

──『例文』
からうじて、にげのびけり。

やっとのことで、逃げのびた。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「逃げる・逃れる」意。ガ行下二段活用で連体形「にぐる」に注意。他動詞「にがす(逃がす)」と対。「逃げ落つ(逃げ落ちる・都落ちする)」「逃げのぶ(逃げのびる)」「逃げ散る(散り散りに逃げる)」など複合語も。「のがる(逃る)」と類義。軍記物語の敗走の場面で頻出。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

追手から「逃(に)ぐ」=逃げる・逃れる。

🏛 語源・成り立ち

「逃(に)ぐ」。危険・追手からのがれる意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「逃げ落つ」はどう訳す?

「逃げ落ちる・落ちのびる・都落ちする」と訳します。戦に負けて逃れ去ることを表し、「にぐ(逃ぐ)」+「おつ(落つ)」の複合語です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「からうじて、にげのびけり」の「にげのび」の意味は?
A 逃げのびた    B 追いついた    C 戦った    D 降参した
Q2. 「にぐ」の活用の種類は?
A ガ行四段    B ガ行下二段    C ガ行上二段    D ガ行変格
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