ねんごろなり

重要
現代仮名遣い:ねんごろなり / 読み:ネンゴロナリ
形容動詞ナリ活用
評価語 頻出 人間関係

丁寧だ・熱心だ・親密だ

📖 意味

  1. 1
    丁寧だ・心を込めている 物事への態度が行き届いて手厚いさま
  2. 2
    熱心だ・一生懸命だ 信仰や願いに深く打ち込むさま
  3. 3
    親密だ・仲がよい 人間関係が深いこと。男女の深い仲を指すこともある

📜 出典・例文

ねんごろにもてなしけり。

丁寧にもてなした。

──『例文』
この人とねんごろになりにけり。

この人と親密な仲になった。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『丁寧・熱心』(態度)と『親密・深い仲』(関係)を文脈で選ぶ。人と人の関係が主語なら『親密だ』、行為や信仰が対象なら『丁寧だ・熱心だ』。男女関係の含みにも注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「“懇(ねんご)ろ”=心を懇(ねんご)ろに込める=丁寧・親密」と漢字の懇でイメージ。

🏛 語源・成り立ち

「懇(ねもころ→ねんごろ)」で、根が深く絡み合うさま。そこから『心を込める(丁寧)』『関係が深い(親密)』へ広がった。

🔗 関連語・対義語

こまやかなり細やかだ・情が深い むつまじ仲がよい・親しい

❓ よくある質問

Q. 「ねんごろになる」はどういう意味?

『親密な仲になる』です。文脈によっては男女が深い関係になることを婉曲に表す場合があります。

Q. 『丁寧』と『親密』はどう見分ける?

対象が行為・もてなし・信仰なら『丁寧・熱心』、対象が人との関係なら『親密』と判断します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「ねんごろにもてなす」の意味は?
A 丁寧にもてなす    B 冷たくあしらう    C 急いで済ませる    D 断って帰す
Q2. 「この人とねんごろになる」の意味は?
A 親密な仲になる    B 喧嘩別れする    C 師弟になる    D 取引する
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