なぞらふ

標準
現代仮名遣い:なぞらえる / 読み:ナゾラウ
動詞・ハ行下二段活用
行動

なぞらえる・準じる・見立てる

📖 意味

  1. 1
    なぞらえる・見立てる・たとえる あるものを他のものにたとえる。
  2. 2
    同等に扱う・準じる・並べる 同じ程度・格として扱う。
  3. 3
    まねる・似せる 手本に似せる。

📜 出典・例文

わが身を浮舟になぞらへて、嘆きけり。

わが身を浮舟に見立てて、嘆いた。

──『例文』
大臣(おとど)になぞらふるほどの位を得たり。

大臣に準ずるほどの位を得た。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

下二段活用。「AをBになぞらふ」で「AをBにたとえる・準じさせる」。連体形「なぞらふる」に注意。現代語「なぞらえる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「なぞ(準)」って重ね合わせる——なぞらふ=なぞらえる・準じる。

🏛 語源・成り立ち

「なぞ(准・準)」+「らふ」。二つを重ね合わせて比べる意。

🔗 関連語・対義語

たぐふ並べる・連れ添う・匹敵する よそふなぞらえる・たとえる・装う

❓ よくある質問

Q. 「AをBになぞらふ」はどう訳す?

「AをBになぞらえる・見立てる・準じさせる」と訳します。二つのものを比べ合わせる表現です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「わが身を浮舟になぞらへて」の「なぞらへ」の意味は?
A 投げ捨てて    B 見立てて    C 隠して    D 忘れて
Q2. 「なぞらふ」の活用の種類は?
A ハ行四段    B ハ行下二段    C ハ行上二段    D ハ行変格
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