なんぢ

標準
現代仮名遣い:なんじ / 読み:ナンジ
代名詞
代名詞 漢文訓読

おまえ・あなた(二人称)

📖 意味

  1. 1
    おまえ・あなた・きみ(二人称) «中心義»相手を指す。主に漢文訓読で用いる。

📜 出典・例文

なんぢ、我が言(こと)をよく聞け。

おまえは、私の言葉をよく聞け。

──『例文』
なんぢが罪、軽からず。

おまえの罪は、軽くない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

二人称「おまえ・あなた」で、主に漢文訓読体に用いる(「汝」の訓)。「なれ」「な」と同系。目下・対等の相手に使う。「なんぢが〜(おまえの〜)」の形でも頻出。説話・軍記・漢文調の文章で用いる。

🧠 覚え方・ゴロ

「汝(なんぢ)」=おまえ・あなた。

🏛 語源・成り立ち

「汝(な)」+「むち」の変化とされ、相手を指す二人称代名詞。「汝(なんぢ)」の訓。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「なんぢ」はどんな文章に多い?

主に漢文訓読体や、それに影響を受けた説話・軍記などに多く用いられます。「汝」の訓読みで、目下・対等の相手を指します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「なんぢ、我が言をよく聞け」の「なんぢ」の意味は?
A わたし    B おまえ    C みんな    D だれか
Q2. 「なんぢ」がよく用いられる文体は?
A 漢文訓読体    B 和歌    C 手紙文のみ    D 日記のみ
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