なまめかし

標準
現代仮名遣い:なまめかし / 読み:ナマメカシ
形容詞シク活用
称賛語 頻出 優美

優美だ・上品で美しい/若々しくみずみずしい/(上品に)色っぽい

📖 意味

  1. 1
    優美だ、上品で美しい、しっとりと美しい 中心義。洗練されて上品に美しいさま。
  2. 2
    若々しくみずみずしい、初々しい 若く清新な美しさ。
  3. 3
    (上品に)色っぽい、艶がある、なまめかしい 上品な色気を帯びているさま。

📜 出典・例文

もてなしなまめかしくて、人目をひく。

立ち居振る舞いが優美で、人目をひく。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

《優美だ・上品で美しい》《若々しくみずみずしい》《(上品に)色っぽい》。動詞『なまめく(優美である・上品で美しい)』の形容詞形。現代語『なまめかしい(官能的)』より、古文では『上品で優美・若々しく美しい』の意が広い。『えんなり』と近い優美さの語。

🧠 覚え方・ゴロ

「なまめかし」=“なまめく”=優美・上品で美しい/若々しい/(上品に)色っぽい。

🏛 語源・成り立ち

『生(なま)+めく』で、みずみずしく若い美しさが原義。優美さ・上品な艶へと広がった。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「なまめかし」は現代語『なまめかしい(官能的)』と同じですか?

つながりはありますが、古文では『優美だ・上品で美しい・若々しい』の意が広く、上品な美しさを表すことが多いです。

Q. 動詞形は?

『なまめく(優美である・上品で美しい)』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「なまめかし」の中心的な意味は?
A 優美だ・上品で美しい    B みすぼらしい    C 気味が悪い    D 幼い
Q2. 「なまめかし」と近い意味の語は?
A えんなり    B はるかなり    C のどかなり    D しどけなし
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