なぐさむ

標準
現代仮名遣い:なぐさむ / 読み:ナグサム
動詞マ行四段活用(自)/マ行下二段活用(他)(慰む)
動詞 頻出 自他

(心が)慰められる・気が晴れる(四段・自)/慰める・気を晴らす(下二段・他)

📖 意味

  1. 1
    (心が)慰められる、気が晴れる、心がなごむ(四段・自動詞) 中心義。もの思いが晴れ、心がなごむさま。『もの思ひなぐさむ=もの思いが晴れる』。
  2. 2
    慰める、気を晴らす、なだめる(下二段・他動詞) 相手・自分の心を慰め晴らすさま。

📜 出典・例文

月を見て、心すこしなぐさむ。

月を見て、心が少し慰められる(気が晴れる)。※用法確認用の例文(四段)。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『慰む』で、四段(自動詞)=《心が慰められる・気が晴れる》、下二段(他動詞)=《慰める・気を晴らす》。活用で自他を判別する。もの思い・悲しみが晴れる/晴らす意で、和歌・物語で頻出。名詞『なぐさめ(慰め)』も。現代語『慰む・慰める』に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「慰(なぐさ)む」=四段“心が慰められる・気が晴れる”/下二段“慰める・気を晴らす”。

🏛 語源・成り立ち

心がなごみ晴れる意が原義で、自動詞(四段)と他動詞(下二段)に活用が分かれる。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「なぐさむ」の四段と下二段はどう違いますか?

四段は自動詞『心が慰められる・気が晴れる』、下二段は他動詞『慰める・気を晴らす』です。活用で判別します。

Q. 「もの思ひなぐさむ」はどう訳しますか?

『もの思いが晴れる・気がまぎれる』です(自動詞)。

🧩 確認クイズ

Q1. 四段「なぐさむ」の意味として最適なものは?
A 心が慰められる・気が晴れる    B 慰める(他動詞)    C 悲しむ    D 評定する
Q2. 他動詞「なぐさむ」の活用の種類は?
A マ行下二段活用    B マ行四段活用    C サ行変格活用    D ナ行変格活用
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