みやうがう

標準
現代仮名遣い:みょうごう / 読み:ミョウゴウ
名詞
仏教語 頻出 念仏

名号(仏の名。特に「南無阿弥陀仏」)

📖 意味

  1. 1
    名号(仏の名。特に南無阿弥陀仏) 唱えることで功徳を得るとされる仏の名

📜 出典・例文

みやうがうを唱へて息絶ゆ。

名号(南無阿弥陀仏)を唱えて息が絶える。

──『例文』
六字のみやうがうを念ず。

六字の名号(南無阿弥陀仏)を念じる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

仏の名のこと。特に阿弥陀仏の名号『南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)』を指し、これは六字であることから『六字の名号』ともいう。この名号を唱える念仏によって、阿弥陀の本願にあずかり極楽往生できると説かれた。臨終に名号を唱える場面に頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

「“名号(みやうがう)”=仏の名=南無阿弥陀仏」と、仏の名で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「名(みやう)+号(がう)」で、仏の名・呼び名の意。特に阿弥陀の名号「南無阿弥陀仏」を指す。

🔗 関連語・対義語

ねんぶつ念仏・南無阿弥陀仏を唱えること みだ阿弥陀(如来)

❓ よくある質問

Q. 「六字の名号」とは?

『南無阿弥陀仏』が六つの字であることから、こう呼ばれます。この六字の名号を唱えることが念仏で、阿弥陀の本願にあずかり往生できると説かれました。

Q. 「念仏」との関係は?

「名号」は唱える対象(南無阿弥陀仏という仏の名)、「念仏」はそれを唱える行為です。名号を唱えることが念仏であり、往生の行として重んじられました。

🧩 確認クイズ

Q1. 「みやうがう」の意味は?
A 仏の名(南無阿弥陀仏)    B 戦の名乗り    C 都の地名    D 官職の名
Q2. 「六字の名号」とは?
A 南無阿弥陀仏    B 南無妙法蓮華経    C 帝の名    D 寺の名
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