むらがる

標準
現代仮名遣い:むらがる / 読み:ムラガル
動詞・ラ行四段活用
基本動詞

群がる・群れ集まる

📖 意味

  1. 1
    群がる・群れをなして集まる・密集する 多くのものが一か所に寄り集まる。

📜 出典・例文

鳥、木末(こずゑ)にむらがりゐたり。

鳥が、こずえに群がってとまっている。

──『例文』
見物の人、市(いち)のごとくむらがる。

見物の人が、市場のように群がる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「群(むら)」=一かたまり、を動詞化した語。人・鳥・草木などが密集して集まるさま。「つどふ(集ふ)」よりも「密集」のニュアンスが強い。現代語「群がる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「群(むら)」をなす——むらがる=群がる・群れ集まる。

🏛 語源・成り立ち

「群(むら)」(かたまり・多くの集まり)+「がる」。密集して集まる意。

🔗 関連語・対義語

つどふ集まる・群れ集う むれ群れ・集団

❓ よくある質問

Q. 「むらがる」と「つどふ」の違いは?

どちらも「集まる」意ですが、「むらがる」は密集して群れをなすニュアンスが強く、「つどふ」は寄り合う・集うという意が中心です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「鳥、木末にむらがりゐたり」の「むらがり」の意味は?
A 飛び去って    B 群がって    C 鳴いて    D 眠って
Q2. 「むらがる」の語幹「むら」の意味は?
A 村    B かたまり・多くの集まり    C 紫    D 斑(まだら)だけ
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