むね

標準
現代仮名遣い:むね / 読み:ムネ
名詞
名詞

旨・趣旨・主眼/第一とすること

📖 意味

  1. 1
    趣旨・主意・言おうとしていること・内容 «中心義»言葉や文の意味・要点。「その旨を伝ふ」。
  2. 2
    主眼・かなめ・第一とすること・専らにすること «頻出»「〜をむねとす(〜を第一とする・重んじる)」。

📜 出典・例文

そのむねを、くはしく申しあぐ。

その趣旨を、くわしく申し上げる。

──『例文』
倹約(けんやく)をむねとして、おごらず。

倹約を第一として、ぜいたくをしない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「趣旨・主意」の意と、「主眼・第一とすること」の意。「〜をむねとす(〜を第一とする・専らにする・重んじる)」は超頻出の慣用。「慈悲をむねとす」「学問をむねとす」など。身体の「胸(むね)」とは別語なので、文脈で判断する。

🧠 覚え方・ゴロ

第一の「旨(むね)」——むね=趣旨・主眼/〜をむねとす=第一とする。

🏛 語源・成り立ち

「旨(むね)/宗(むね)」。中心・かなめとなるものの意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「〜をむねとす」はどう訳す?

「〜を第一とする・〜を専らにする・〜を重んじる」と訳します。「倹約をむねとす(倹約を第一とする)」のように、それを主眼・方針とすることを表す頻出表現です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「倹約をむねとして、おごらず」の「むね」の意味は?
A 胸    B 第一とすること    C 災い    D うわさ
Q2. 「そのむねを申しあぐ」の「むね」の意味は?
A 趣旨・要点    B 身体の胸    C 屋根    D 刀
← 古文・古典合格メニューへもどる