むかふ

標準
現代仮名遣い:むかう / 読み:ムカウ
動詞ハ行四段
動作語 頻出 対面

向かう・面と向かう・出迎える

📖 意味

  1. 1
    (ある方向へ)向かう・進む その方へ体・進路を向ける
  2. 2
    面と向かう・対面する 相手と向き合う
  3. 3
    出迎える 来る人を迎える(「むかふ」=迎ふ)

📜 出典・例文

灯火にむかひて書を読む。

灯火に向かって書物を読む。

──『例文』
門にいでてむかふ。

門まで出て(客を)出迎える。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『向かう・対面する』が基本。同音の「迎ふ(むかふ)」は『出迎える』意で、文脈で見分ける。「灯火にむかふ(灯に向かって〜する)」は、静かに読書・物思いをする情景表現として頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

「“向(む)かふ”=その方へ向く・面と向かう」と、向くで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「むく(向く)」に関わり、体や進路をその方へ向ける意。対面・出迎え(迎ふ)へと広がった。

🔗 関連語・対義語

むかへ出迎え・迎えること おもむく赴く・向かって行く

❓ よくある質問

Q. 『出迎える』の意味はどう見分ける?

来る人を対象に迎える文脈なら『迎ふ(出迎える)』の意です。『門にいでてむかふ(門まで出て迎える)』のように、迎える対象があるかどうかで判断します。

Q. 「灯火にむかふ」はどんな情景?

灯に向かって静かに書を読んだり物思いにふけったりする情景です。夜の静けさ・孤独・思索を表す表現としてよく用いられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「門にいでてむかふ」の意味は?
A 門まで出て(客を)出迎える    B 門を閉じる    C 門を壊す    D 門番と争う
Q2. 「むかふ」の意味に含まれないものは?
A 見捨てる    B 向かう    C 対面する    D 出迎える
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