もてなし

標準
現代仮名遣い:もてなし / 読み:モテナシ
名詞
名詞

振る舞い・態度/取り扱い・待遇/饗応

📖 意味

  1. 1
    振る舞い・態度・立ち居振る舞い・そぶり «中心義»その人の身のこなし・態度。
  2. 2
    取り扱い・待遇・あしらい・扱い方 人への接し方。
  3. 3
    (客への)饗応・接待・もてなし 現代語に残る意。

📜 出典・例文

そのもてなし、いというにやさし。

その立ち居振る舞いは、たいそう優美で上品だ。

──『例文』
客人(まらうど)へのもてなし、心こまやかなり。

客への接待は、心づかいが細やかだ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「振る舞い・態度」が中心で、「取り扱い・待遇」「饗応・接待」の意も。動詞「もてなす(振る舞う・取り扱う・接待する)」の名詞形。人物評で「もてなしよし(振る舞いが立派だ)」など。現代語「もてなし(接待)」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

身のこなし・待遇——もてなし=振る舞い・接待。

🏛 語源・成り立ち

動詞「もて成す」の名詞形。身の処し方・人の取り扱いの意。

🔗 関連語・対義語

もてなすもてなす・取り扱う・振る舞う ふるまひ行動・立ち居振る舞い

❓ よくある質問

Q. 「もてなし」の中心の意味は?

現代語では「接待・饗応」が中心ですが、古文では「(その人の)立ち居振る舞い・態度」「(人への)取り扱い・待遇」の意が中心です。文脈で判断します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「そのもてなし、いというにやさし」の「もてなし」の意味は?
A 財産    B 立ち居振る舞い・態度    C 身分    D 容姿
Q2. 「もてなし」のもとになった動詞は?
A もてなす    B もてあそぶ    C もてはやす    D もとむ
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