みす

標準
現代仮名遣い:みせる / 読み:ミス
動詞・サ行下二段活用
基本動詞 敬語

見せる・お目にかける/御覧になる

📖 意味

  1. 1
    見せる・示す・お目にかける «中心義»「見る」+使役の「す」。相手に見せる。
  2. 2
    (〜のように)見せかける・ふりをする・装う 「〜てみす」で「〜てみせる・そぶりをする」。
  3. 3
    御覧になる・お会いになる(尊敬) «要注意»「見る」の尊敬語としての用法。

📜 出典・例文

宝を人にみすることなし。

宝を人に見せることがない。

──『例文』
つれなきさまをみせて、心のうちは乱る。

そっけないふりを見せて、心の中は乱れている。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「見る」+使役・尊敬の「す」で、下二段活用。使役「見せる」が中心。「つれなくみす(そっけないふりをする)」など「〜てみす(〜てみせる・そぶりをする)」の形も。尊敬「御覧になる」の用法もあるが、多くは「見せる」。連体形「みする」に注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「見(み)」せる——みす=見せる・見せかける。

🏛 語源・成り立ち

動詞「見る」+使役・尊敬の助動詞「す」。見せる意、御覧になる意。

🔗 関連語・対義語

みゆ見える・思われる・見せる ごらんず御覧になる

❓ よくある質問

Q. 「つれなくみす」はどう訳す?

「そっけないふりをする・冷淡なそぶりを見せる」と訳します。「〜てみす」は「〜てみせる・そのようなそぶりをする」という意を表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「つれなきさまをみせて、心のうちは乱る」の「みせ」の意味は?
A 本心を打ち明けて    B そぶりを見せて    C 隠れて    D 眠って
Q2. 「みす」の活用の種類は?
A サ行四段    B サ行下二段    C サ行変格    D サ行上二段
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