みなぎる

標準
現代仮名遣い:みなぎる / 読み:ミナギル
動詞ラ行四段
情景語 和歌 水勢

水が満ちあふれる・勢いよく満ちる

📖 意味

  1. 1
    (水が)満ちあふれる・増して勢いよく流れる 水かさが増し、あふれるほどになる
  2. 2
    (力・気勢が)満ちあふれる 勢い・活気が満ちる(比喩)

📜 出典・例文

五月雨に川みなぎる。

五月雨で川が増水してあふれる。

──『例文』
勢ひみなぎりて攻め寄す。

勢いが満ちあふれて攻め寄せる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『水が満ちあふれる・増水する』が基本。長雨で川が増す情景などに用いる。比喩的に『力・気勢が満ちあふれる』意にも。「たぎる(激しく流れる)」と近いが、「みなぎる」は満ちあふれる点に重心がある。

🧠 覚え方・ゴロ

「“水(み)な漲(ぎ)る”=水が満ちあふれる」と、水+あふれるで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「水(み)+なぎる(勢いよく満ちる)」で、水が満ちあふれる意。力・気勢の充満にも転じた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. どんな情景で使う?

長雨・五月雨で川の水かさが増し、あふれるほどになる情景などに用います。増水・洪水のようすを表します。

Q. 力・気勢にも使う?

はい。『勢ひみなぎる(勢いが満ちあふれる)』のように、活気や気勢が満ちるさまを比喩的に表すこともあります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「五月雨に川みなぎる」の意味は?
A 五月雨で川が増水してあふれる    B 五月雨で川がかれる    C 五月雨で川が凍る    D 五月雨で川が澄む
Q2. 「みなぎる」の中心的な意味は?
A 水が満ちあふれる    B 水がひく    C 水が濁る    D 水が止まる
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