みぎり

標準
現代仮名遣い:みぎり / 読み:ミギリ
名詞(砌)
名詞 頻出 多義

時・折・ころ/庭・軒下の敷石の所

📖 意味

  1. 1
    時、折、ころ、おり 中心義。ある時・時期。『幼き砌=幼いころ』『その砌=その折・その時』。
  2. 2
    庭、軒下の敷石の所、(貴人の)おそば・御前 原義に近い用法。建物の軒下・庭先。

📜 出典・例文

いとけなき砌より、学問を好む。

幼いころから、学問を好む。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『砌』で、原義は《庭・軒下の敷石の所》だが、古文では《時・折・ころ》の意で頻出(『幼き砌=幼いころ』『その砌=その折』)。時を表す用法を第一に押さえる。手紙文などで『〜の砌=〜のころ・〜の折』のように用いる。現代語でも『暑さの砌』のように残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「砌(みぎり)」=時・折・ころ(幼き砌)/庭・軒下の敷石。

🏛 語源・成り立ち

『水限(みぎり)=雨だれの落ちる軒下の所』が原義で、庭・敷石の場所を表した。そこから『時・折』の意へ広がった。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「みぎり」はどんな意味ですか?

『時・折・ころ』が古文では頻出です(幼き砌=幼いころ)。原義は『庭・軒下の敷石の所』です。

Q. 「幼き砌」はどう訳しますか?

『幼いころ』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「幼き砌」の「みぎり」の意味は?
A ころ・時    B 身分    C 評判    D 面影
Q2. 「みぎり」の漢字表記は?
A 砌    B 右    C 水切    D 禊
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