みだる

標準
現代仮名遣い:みだれる / 読み:ミダル
動詞・ラ行下二段/四段
基本動詞

乱れる/乱す・(心が)思い乱れる

📖 意味

  1. 1
    【下二段】乱れる・秩序を失う・散り乱れる «自動詞»物・世が乱れる。
  2. 2
    【下二段】(心が)思い乱れる・取り乱す・動揺する «頻出»「心みだる」で恋や悲しみに心が乱れる。
  3. 3
    【四段】乱す・かき乱す・散らかす «他動詞»秩序を乱す。

📜 出典・例文

恋しさに、心みだれて、寝(い)も寝られず。

恋しさに、心が乱れて、眠ることもできない。

──『例文』
世みだれて、民安からず。

世が乱れて、民は安らかでない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

自動詞は下二段(乱れる・心が乱れる)、他動詞は四段(乱す)。「心みだる(思い乱れる)」は恋・悲しみの場面で頻出。名詞「みだれ(乱れ)」も。「乱れ髪」「乱れ心」など。現代語「乱れる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

心も世も「乱(みだ)る」——みだる=乱れる・乱す。

🏛 語源・成り立ち

「乱(みだ)る」。秩序・平静を失う意。自動詞(下二段)・他動詞(四段)両様。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「心みだる」はどう訳す?

「心が乱れる・思い乱れる・取り乱す」と訳します。恋や悲しみによって心が平静を失うさまを表す、頻出の表現です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「恋しさに、心みだれて」の「みだれ」の意味は?
A 心が晴れて    B 心が乱れて    C 心が決まって    D 心が休まって
Q2. 自動詞「みだる(乱れる)」の活用の種類は?
A ラ行四段    B ラ行下二段    C ラ行上二段    D ラ行変格
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