みだれ

標準
現代仮名遣い:みだれ / 読み:ミダレ
名詞
名詞 心情

乱れ・混乱/(世の)騒乱/思い乱れ

📖 意味

  1. 1
    乱れ・秩序のない状態・混乱 «中心義»整っていない状態。現代語に残る。
  2. 2
    (世の)騒乱・戦乱・内乱・世の乱れ 「世のみだれ(世の中の乱れ・戦乱)」。
  3. 3
    (心の)思い乱れ・動揺・恋の悩み 「心のみだれ」「乱れ心」。

📜 出典・例文

世のみだれを嘆きて、世を捨つ。

世の中の乱れ(戦乱)を嘆いて、出家する。

──『例文』
恋の乱れに、寝(い)も寝られず。

恋の思い乱れに、眠ることもできない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

動詞「みだる(乱る)」の名詞形。「乱れ・混乱」が中心で、「世のみだれ(戦乱・世の乱れ)」「心のみだれ(思い乱れ・恋の悩み)」で頻出。「乱れ髪」「乱れ心」などの複合も。現代語「乱れ」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

整わぬ「乱(みだ)れ」——みだれ=乱れ・騒乱・思い乱れ。

🏛 語源・成り立ち

動詞「乱(みだ)る」の名詞形。秩序・平静を失った状態を表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「世のみだれ」はどう訳す?

「世の中の乱れ・戦乱・騒乱」と訳します。政治や社会の秩序が乱れて争いが起こっている状態を表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「世のみだれを嘆きて、世を捨つ」の「みだれ」の意味は?
A 繁栄    B 乱れ・戦乱    C 祭り    D 収穫
Q2. 「みだれ」のもとになった動詞は?
A みだる    B みる    C みつ    D みゆ
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