みだ

標準
現代仮名遣い:みだ / 読み:ミダ
名詞
仏教語 頻出 浄土

阿弥陀(極楽往生へ導く仏)

📖 意味

  1. 1
    阿弥陀(如来)・極楽往生へ導く仏 念仏する者を極楽浄土へ迎える仏

📜 出典・例文

みだの名号を唱ふ。

阿弥陀の名号(南無阿弥陀仏)を唱える。

──『例文』
みだの来迎を待つ。

阿弥陀(が迎えに来る)来迎を待つ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「阿弥陀(あみだ)」の略で、念仏を唱える者を極楽浄土へ迎え往生させる仏。平安後期以降、無常観の広まりとともに浄土信仰の中心となった。「南無阿弥陀仏」の念仏、臨終に阿弥陀が迎えに来る『来迎(らいがう)』の思想と結びつく。

🧠 覚え方・ゴロ

「“弥陀(みだ)”=阿弥陀=極楽へ導く念仏の仏」と、念仏=弥陀で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「阿弥陀(あみだ)」の略。梵語(サンスクリット)に由来し、無量の光・寿命を持つ仏の意。浄土の仏。

🔗 関連語・対義語

ねんぶつ念仏・南無阿弥陀仏を唱えること らいがう来迎・臨終に仏が迎えに来ること

❓ よくある質問

Q. 「来迎(らいがう)」とは?

臨終のとき、阿弥陀如来が菩薩を従えて迎えに来て、極楽浄土へ導くことです。往生を願う人々は、この来迎を待ち望みました。来迎図(絵)も描かれました。

Q. 念仏とどう関わる?

『南無阿弥陀仏』と阿弥陀の名号を唱える念仏によって、極楽往生できると説かれました。弥陀への信仰と念仏は、浄土信仰の中心です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「みだ」の意味は?
A 阿弥陀(極楽へ導く仏)    B 地獄の鬼    C 山伏    D 都の貴族
Q2. 「みだの来迎」とは?
A 臨終に阿弥陀が迎えに来ること    B 戦の勝利    C 季節の到来    D 都への帰還
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