みちゆき

標準
現代仮名遣い:みちゆき / 読み:ミチユキ
名詞
名詞

道中・旅路/旅の道中を描いた文章

📖 意味

  1. 1
    道を行くこと・道中・旅路 «中心義»旅の途中・進む道のり。
  2. 2
    (旅の道中の地名・風物を連ねて描いた)文章・叙景の一節 「道行文(みちゆきぶん)」。名所を織り込んだ叙情的な文体。

📜 出典・例文

みちゆきのほど、名所(などころ)を過ぎて、感慨深し。

道中のあいだ、名所を通り過ぎて、感慨が深い。

──『例文』
都を出でて、みちゆき遠し。

都を出て、旅路は遠い。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「道」+「行き」で「道中・旅路」。転じて、旅の道中の地名・風物を七五調などで連ねて描く「道行文(みちゆきぶん)」という叙情的文体も指す。紀行や物語・謡曲の旅の場面で用いる。

🧠 覚え方・ゴロ

「道(みち)」を「行(ゆ)き」——みちゆき=道中・旅路。

🏛 語源・成り立ち

「道(みち)」+「行き(ゆき)」。道を行くこと・その道のり。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「道行文」とは?

旅の道中で通る地名や風物を、七五調などのリズムで連ねて叙情的に描いた文章・一節のことです。物語や謡曲の旅の場面によく用いられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「みちゆきのほど、名所を過ぎて」の「みちゆき」の意味は?
A 帰宅    B 道中・旅路    C 休息    D 出発の準備
Q2. 「道行文」が織り込むのは?
A 料理の作り方    B 道中の地名・風物    C 官職の一覧    D 経文
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