重要
現代仮名遣い:み / 読み:ミ
名詞
名詞 頻出

身・体/自分自身/身分・境遇/命

📖 意味

  1. 1
    体・身体 «中心義»からだ。現代語に残る。「身をこがす」。
  2. 2
    自分自身・わが身・自分 「わが身」「身をかへりみる」。
  3. 3
    身分・地位・分際 «要注意»「身のほど(身分・分際)」「身高し(身分が高い)」。
  4. 4
    境遇・身の上・運命・命 「身のうさ(わが身のつらさ)」「身を捨つ(命を捨てる・出家する)」。

📜 出典・例文

身のほどを知らで、高きを望む。

自分の身分(分際)を知らないで、高い(地位)を望む。

──『例文』
うき身を、いかにせむ。

つらいわが身を、どうしたらよいだろうか。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「体・自分自身・身分・境遇・命」と多義の頻出語。「身のほど(身分・分際)」「身を捨つ(命を捨てる/出家する)」「身をかへりみる(自分を反省する)」「うき身(つらいわが身)」「身にしむ(身にしみる)」など慣用が多い。「よ(世)」「すくせ(宿世)」とともに、境遇・運命を語る核心語。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

体・自分・身分・境遇——み(身)。

🏛 語源・成り立ち

「身(み)」。からだ・自分自身の意。身分・境遇へも。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「身のほど」はどう訳す?

「身分・分際・身の程」と訳します。「身のほどを知る(自分の身分・分際をわきまえる)」「身のほど知らず(分際をわきまえない)」のように用いられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「身のほどを知らで、高きを望む」の「身のほど」の意味は?
A 身分・分際    B 身長    C 健康    D 年齢
Q2. 「身を捨つ」の意味に含まれるものは?
A 命を捨てる・出家する    B 服を脱ぐ    C 体を洗う    D 旅に出るだけ
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