めづらし

重要
現代仮名遣い:めずらし / 読み:メズラシ
形容詞シク活用
称賛語 頻出

目新しい・新鮮ですばらしい/めったにない

📖 意味

  1. 1
    目新しい、新鮮だ、今までにない 中心義。見慣れず、新鮮で心ひかれるさま。
  2. 2
    すばらしい、すてきだ、心ひかれる 新鮮さゆえに賞美したくなるさま(プラス評価)。
  3. 3
    めったにない、まれだ 現代語『珍しい』に近い用法。

📜 出典・例文

めづらしき花の、いま咲きたる。

目新しく(すばらしく)心ひかれる花で、今咲いたもの。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

語源は『めづ(愛づ=賞美する)』で、単に『まれだ』ではなく《目新しく心ひかれる・すばらしい》というプラス評価が古文では重要。新鮮で賞美したい気持ちが核。現代語『珍しい(まれ)』の意もある。

🧠 覚え方・ゴロ

「珍(めづ)らし」=“愛(め)づ”=賞美したいほど目新しく、すばらしい。

🏛 語源・成り立ち

動詞『めづ(愛づ=賞美する・愛する)』の形容詞化で、『賞美したいほど目新しくすばらしい』意が原義。

🔗 関連語・対義語

めでたしすばらしい・立派だ めづ賞美する・愛する・感心する

❓ よくある質問

Q. 「めづらし」は『珍しい(まれ)』だけですか?

その意味もありますが、古文では語源『めづ』により『目新しく心ひかれる・すばらしい』というプラス評価が重要です。

Q. 語源は何ですか?

『めづ(愛づ=賞美する)』の形容詞化で、『賞美したいほど目新しい』が原義です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「めづらしき花」の「めづらし」の意味として最適なものは?
A 目新しく心ひかれる・すばらしい    B みすぼらしい    C 気の毒だ    D 身分が低い
Q2. 「めづらし」の語源となった動詞は?
A めづ(愛づ)    B 見る    C まねぶ    D たのむ
← 古文・古典合格メニューへもどる