めのと

重要
現代仮名遣い:めのと / 読み:メノト
名詞
有職故実 頻出 養育

乳母(貴人の子に乳を与え養育する女性)

📖 意味

  1. 1
    乳母(貴人の子に乳を与え養育する女性) 実母に代わって子を養い育てる女性

📜 出典・例文

めのと、若君を抱きて泣く。

乳母が、若君を抱いて泣く。

──『例文』
めのとの子とて、いと親し。

乳母子(乳母の実子)だといって、たいそう親しい。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

貴人の子に乳を与え、そばで養育する女性。実母が育児を任せることも多く、乳母は子と深い情でつながり、成人後も後見役として重んじられた。乳母の実子は『めのとご(乳母子)』といい、主人の子と兄弟同然に育つ。物語の重要人物。

🧠 覚え方・ゴロ

「“乳(め)の母(と)→めのと”=乳を与える母=乳母」と、乳+母で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「乳(め)+の+母(おも→と)」で、乳を与える母、の意。実母に代わり子を養育する女性を指す。

🔗 関連語・対義語

めのとご乳母子・乳母の実子 やしなふ養い育てる

❓ よくある質問

Q. 乳母はなぜ重要なの?

貴人は育児を乳母に任せることが多く、乳母は子と深い情でつながりました。成人後も後見役として仕え、物語では主人公を支える重要人物として描かれます。

Q. 「めのとご(乳母子)」とは?

乳母の実の子のことです。主人の子と同じ乳で育つため兄弟同然に親しく、成人後は忠実な家臣・側近となることが多いです。

🧩 確認クイズ

Q1. 「めのと」とは?
A 貴人の子を養育する乳母    B 貴人の正妻    C 宮中の女官の長    D 地方の長官
Q2. 「めのとご」とは?
A 乳母の実の子    B 帝の子    C 養子    D 孫
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