めぐりあふ

標準
現代仮名遣い:めぐりあう / 読み:メグリアウ
動詞ハ行四段
動作語 和歌 再会

めぐりめぐって再び会う

📖 意味

  1. 1
    めぐりめぐって再び会う・再会する 時を経て、また出会うこと

📜 出典・例文

いつかまためぐりあはむ。

いつかまた再会できるだろうか。

──『例文』
めぐりあひて見しやそれとも。

めぐり会って、それと見分ける間もなく(別れてしまった)。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「めぐる(巡る)+あふ(会ふ)」で『めぐりめぐって再び会う』。長い時や別離を経ての再会を表し、和歌に多い。紫式部の百人一首歌「めぐりあひて…」が特に有名。

🧠 覚え方・ゴロ

「“巡(めぐ)り”+“会(あ)ふ”=巡り会う=再会」と、巡る+会うで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「巡る(めぐる)+会ふ(あふ)」で、時や場所をめぐった末に再び出会う意を表す。

🔗 関連語・対義語

あふ会う・(男女が)結ばれる わかる別れる・離れる

❓ よくある質問

Q. 有名な用例は?

百人一首の紫式部『めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜半の月かな』が有名で、久々に会った友との慌ただしい別れを、雲に隠れる月に重ねて詠んでいます。

Q. ただ「あふ」との違いは?

「あふ」は単に『会う』ですが、「めぐりあふ」は『時や別離を経て、めぐりめぐって再び会う』という再会のニュアンスを含みます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「めぐりあふ」の意味は?
A めぐりめぐって再び会う    B 初めて出会う    C すれ違う    D 見失う
Q2. 「めぐりあふ」の成り立ちは?
A 巡る+会ふ    B 恵む+会ふ    C 目+繰る    D 回る+合ふ
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