くる

標準
現代仮名遣い:くる / 読み:クル
動詞ラ行下二段
時間語 頻出 日暮れ

(日が)暮れる・(季節・年が)終わりに近づく

📖 意味

  1. 1
    (日が)暮れる・日が沈む 夕方になって暗くなる
  2. 2
    (季節・年が)終わりに近づく・過ぎゆく その時季が終わりに向かう

📜 出典・例文

日くれて、宿を求む。

日が暮れて、宿を求める。

──『例文』
年くれ、春立ちぬ。

年が暮れ(終わり)、春が来た。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『日が暮れる』が基本で、『季節・年が暮れる(終わる)』意にも広がる。ラ行下二段活用(暮れ/暮る)。夜が明ける「明く」の対義。『暮る』は自然に暗くなる意で、時の推移を表す場面に頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

「“暮(く)る”=日が暮れる」と、暮の字でそのまま覚える。

🏛 語源・成り立ち

「くる(暮る)」は、日の光が失われ暗くなること。転じて季節・年の終わりに近づく意にも用いた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 『年くる』はどう訳す?

『年が暮れる・年の終わりに近づく』と訳します。日暮れだけでなく、季節や年の推移が終わりへ向かう意にも用いられます。

Q. 活用の種類は?

ラ行下二段活用です。未然・連用『暮れ』、終止『暮る』、連体『暮るる』と変化します。「来(く)」(カ変)と混同しないよう注意しましょう。

🧩 確認クイズ

Q1. 「日くれて」の意味は?
A 日が暮れて    B 日が昇って    C 日が照って    D 日が長くなって
Q2. 「くる(暮る)」の対義の語は?
A あく(明く)    B ふく(更く)    C さす(差す)    D つく(付く)
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