くらし

標準
現代仮名遣い:くらし / 読み:クラシ
形容詞ク活用(暗し)
評価語 頻出 多義

暗い/(道理・その道に)暗い・不案内だ・分別がない

📖 意味

  1. 1
    暗い、暗黒だ、光がない 中心義。現代語と同じ。
  2. 2
    (道理・その道に)暗い、不案内だ、分別がない、思慮がない 『その道にくらし=その方面に不案内だ』『心くらし=分別がなくなる』。

📜 出典・例文

子を思ふ道に、心くらくなりぬ。

子を思う(愛情の)ために、分別がなくなってしまった。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『暗し』で、《暗い》のほか、古文では《(道理・その道に)暗い・不案内だ・分別がない・思慮がない》が重要。『その道にくらし=その方面に不案内だ』『心くらし=分別を失う』。物理的な暗さだけでなく、分別・判断力のなさにも用いる。対義語は『あかし(明るい)』。

🧠 覚え方・ゴロ

「暗(くら)し」=暗い/(道理・その道に)暗い・不案内・分別がない。⇔あかし。

🏛 語源・成り立ち

『暗い』が原義で、道理・分別に『暗い(不案内だ・思慮がない)』の意にも用いられた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「くらし」はどんな意味ですか?

『暗い』のほか、『(道理・その道に)暗い・不案内だ・分別がない・思慮がない』です。

Q. 「その道にくらし」はどう訳しますか?

『その方面に不案内だ・詳しくない』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「心くらくなる」の「くらし」の意味は?
A 分別がなくなる    B 気が晴れる    C 明るくなる    D 眠くなる
Q2. 「くらし」の対義語は?
A あかし    B ふかし    C ちかし    D とし
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