ことに

標準
現代仮名遣い:ことに / 読み:コトニ
副詞(殊に)
副詞 頻出

特に・とりわけ・格別に

📖 意味

  1. 1
    特に、とりわけ、格別に、いっそう 中心義。他と比べて程度がきわだつさま。
  2. 2
    格別だ、異なっている(形容動詞『ことなり』の連用) 『こと(異)なり』の連用形として『格別に・違って』の意にもなる。

📜 出典・例文

ことに寒き夜なりけり。

特に(とりわけ)寒い夜であった。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『殊に』で、《特に・とりわけ・格別に》。他と比べて程度がきわだつことを表す副詞。形容動詞『ことなり(異なり=格別だ・違う)』の連用形『ことに』とも重なり、『格別に・格段に』の意になる。現代語『殊に』に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「殊(こと)に」=“こと(別・格別)”に → 特に・とりわけ・格別に。

🏛 語源・成り立ち

『こと(異・殊=他と違う・格別)』+『に』で、『他とは違って・特に』の意の副詞となった。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「ことに」はどう訳しますか?

『特に・とりわけ・格別に・いっそう』です。他と比べて程度がきわだつことを表します。

Q. 漢字ではどう書きますか?

『殊に』と書きます。『異なり(格別だ)』の連用形『ことに』とも重なります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「ことに寒し」の「ことに」の意味は?
A 特に・とりわけ    B 決して    C そのまま    D かえって
Q2. 「ことに」の漢字表記は?
A 殊に    B 事に    C 琴に    D 毎に
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