こま

標準
現代仮名遣い:こま / 読み:コマ
名詞
名詞 和歌

馬・若い馬・駿馬

📖 意味

  1. 1
    馬・若い馬・駿馬 «中心義»馬(特に若く元気な馬)。和歌・雅語で「馬」を指す。

📜 出典・例文

こまを並べて、野辺(のべ)に狩りす。

馬を並べて(連れ立って)、野原で狩りをする。

──『例文』
逢坂(あふさか)の関のこま、いさむを聞く。

逢坂の関の(辺りの)馬が、勇み立つのを聞く。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「駒(こま)」は「馬」の雅語的な言い方で、特に若く元気な馬・駿馬を指す。和歌で「駒を並ぶ(馬を並べて連れ立つ)」「駒とめて(馬を止めて)」など。「望月(もちづき)の駒(貢ぎ物の馬)」の故事も。現代語では「将棋の駒」「馬(こま)」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

若く元気な「駒(こま)」=馬。

🏛 語源・成り立ち

「駒(こま)」。若い馬・馬の雅語的な呼び名。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「こま(駒)」と「うま(馬)」の違いは?

どちらも「馬」ですが、「こま(駒)」は和歌・雅語で用いられ、特に若く元気な馬・駿馬を指すことが多い、やや詩的な言い方です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「こまを並べて、野辺に狩りす」の「こま」の意味は?
A 犬    B 馬    C 鷹    D 牛
Q2. 「こま」はどんな言い方?
A 馬の雅語的な呼び名    B 牛の別名    C 鳥の一種    D 魚の一種
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